新生児の退院。車ならチャイルドシート必須！そこでタクシーが一番

　さぁ、チャイルドシートの響きで、お父さんのDIY魂が目覚める時ですよ！

自家用車で退院するなら、必ずチャイルドシートを取り付けなければいけません。

つまり、出産前の余裕がまだある時に、チャイルドシートを買っておかなければならないわけです。

それを忘れてしまった場合は、タクシーや電車で帰宅になります。

これらについて、道路交通法的な話と、倫理的な話をしたいと思います。

チャイルドシートがなければ法律違反

　新生児は首がすわっていないことから、縦抱きはまだ厳禁です。

たまに、チャイルドシートがなくても抱っこひもで乗せれば違反にならない、なんて言う人をみかけますが、道路交通法的にはアウトです。

チャイルドシートの免除についてはちゃんと法律で決まっていますので、一度目を通せばわかります。

まぁ、そもそも新生児の場合は横抱き状態にするので、抱っこひもで車に乗せて帰る人はほぼいないと思います。

電車で帰ることを検討してみる

　次に電車の場合、事故に合う可能性は車よりは低いでしょう。

しかし、人ごみの中に新生児を向かわせるというのは、いかがなものかと思います。

特に、新生児でもかかる感染症の中にRSウイルスがあります。

国立感染症研究所のデータによると、去年に引き続き、2015年の冬は爆発的に流行っています。

また従来なら12月20日ごろから減少するはずなのが、暖冬の影響で少し延びる可能性がありますので、注意が必要です。

新生児がRSウイルスにかかると重症化しやすいので気をつけてください。

自家用車+チャイルドシートを検討してみる

お父さんの出番です！

マニュアルを見ながら、中には四苦八苦しながら取り付けることになるでしょう。

この時に、つい忘れてしまうのは、新生児用の設定にし忘れることです。

ベルトがガバガバだったら、チャイルドシートの意味はほとんどなさないです。

チャイルドシートをつけただけで満足してはいけません。

いざ、赤ちゃんを乗せるとなると焦るものです。肩ベルトの通し方、固定の仕方など、一通りやっておいた方が、退院時にバタつかないです。

余計なストレスをお母さんに与えなくて済みます。

ここでミスすると、せっかく努力して取り付けても、後々ネタとしていきることになっていまいます。

むなしいです。。

タクシーを検討してみる

タクシーの場合はというと、チャイルドシートの義務はありませんが、倫理的理由で、タクシー会社にお願いすれば、ちゃんとつけてきてくれます。

しかも、新生児ということを伝えれば、新生児用のベルト位置にちゃんと合わせてきてくれます。

家が近い、財力があるならば、安心安全のことを考えるならタクシーが一番だと思います。

　赤ちゃんとともに家に帰宅したら、全ての生活が変わります！それと同時に、安堵な気持ちと不安な気持ちが交錯することになると思いますが、赤ちゃんのために頑張るしかないです！

 お母さんには本当に、お疲れ様でしたとエールを送りたい瞬間ですね☆

　この記事が、少しでも夫婦仲への中和剤になると幸いです。 m(_ _)m