日本の伝統である節分の日を楽しく迎えたいものですね♪
保育園では豪快に豆まきをしたり、こわ~い鬼が登場したり、子供にとってはかなりインパクトのある一日となります。
家庭でもその遊び方は変わらないので、節分を楽しみましょう~!
子供にはこうやって説明しよう!
子供に節分を説明するときは、
「節分って言ってね、もう冬が終わって春になるんだよ☆」
「そのときにね、、、、こわ~いこわ~いオニが山のほうから下りてきて悪さをするんだよ。。。」
「オニが悪さをすると、○○ちゃんが泣き虫オニになっちゃったり、△△ちゃんがイヤイヤオニになっちゃたり、た~いへん!」
「でも、だいじょうぶ!オニがいなくなるように、オニの嫌いな豆をまいたり、いわしを飾ったりするんだよ!」
「じゃあ、一緒にオニが来ても、あっちにいけ!って言えるように、準備しようか( ゜▽゜)」
と、こんな流れで大丈夫です☆
大豆アレルギー対策!
そして、まずは、豆まき用の豆ですが、本当の豆でももちろんいいのですが、後から掃除が大変。。って思って、豆まきを躊躇してしまう家庭もあるかと思います。また、アレルギーの関係もありますよね。
そんなときは!
新聞紙を丸めて、豆代わりにすれば大丈夫☆
「新聞紙豆でも大丈夫なんだよ」って教えてあげれば大丈夫です☆
子供が投げやすいように、少し大きめに作ってあげるといいでしょう♪
そして、いわしの頭とひいらぎの葉は、是非本物を飾ってあげてくださいm(_ _)m
家庭でもちょっとした工夫で気軽に楽しめる☆
子供と一緒にオニのお面作りをします!もちろん、パパオニ用も作ります!
子供用はティッシュ箱の側面に、かぶったときに目が見えるように穴を開け、
新聞紙や折り紙、毛糸などを作って、適当にキバやツノ、目や鼻をつけます☆
パパオニ用はダンボールで同じように作りましょう。
一緒に作ることで、怖さを軽減できます♪
そして、ここから大事なところ
言葉の理解が出来る年齢であったなら、是非、子供自身の嫌な部分をオニにたとえて、追い出しちゃいましょう笑
例えば、「えんえんオニ」「歯を磨かないオニ」「夜なかなか寝ないオニ」など、なんでもいいので、子供に決めさせてあげてください。そのオニの名前を先ほど作ったティッシュ箱に書きます☆
お父さんも、お母さんも、同じように自分の嫌なところをオニに例えて、ダンボールに書きます☆
豆まきシチュエーション(*゜ー゜)
さて、夕方になり、豆まきの時間です!
お互いにお面を被り、○○ちゃんの△△オニがいなくなりますように~!って、丸めた新聞紙を投げあいます☆
こういうの、子供は大好きなので、大人がオニのリアクションを激しくすると喜びますよ♪
最後に、お面を外して、「あぁ~よかった~ △△オニさん、いなくなった~!」と一緒に喜び合うことで、面白いことに、本当にその子の嫌な部分というのが、改善されます笑
節分を通して、子供を一皮向けさせてあげてくださいね!
この記事で、節分の日がより楽しめるようになれば幸いですm(_ _)m
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