2月、3月にお子さんを出産した場合、認可保育所の入所検討をするのであれば、次年度の4月1日入所がベストです。
認可保育所の入所において早生まれは不利だと言われますが、それを武器に変えることができます!
まずは、育児休暇延長のテクニックです☆
育児休暇延長のためには、1月ごろに年度途中入所希望を出し、わざと落ちなくてはいけません。
さらに、次年度の4月1日入所のための手続きを秋頃に進めなくてはいけません。
自治体によってルールが異なることがありますので、必ず自治体の「保育所入所のしおり」などに目を通してください。
最高の復帰の仕方は
・4月1日入所
・仕事復帰を5月中旬にする(GW明け)
これが出来れば、子どもの慣らし保育も柔軟に対応でき、育休延長もでき、もっともストレスのかからない復帰の仕方だと思います。
理想の流れはこんな感じです( ̄ー ̄)
・出産した年の秋頃に4月1日入所のための保育所入所のしおりを入手し、申し込みをする。
・1月始めごろから、役所へ年度途中の保育所入所の手続きをする(自治体によっては同時申し込みの場合がある)
・入所希望日は2月1日(2月出産の場合)、または3月1日(3月出産の場合)
・希望する保育所を一箇所だけ書く
・その一箇所は駅前の激戦保育所を書く
・できるのであれば、就労条件がフルタイムでないように会社にお願いする(年休などを入れて月18日くらいの勤務にする)
・これで年度途中入所の方は確実に落ちるので、入所不承諾通知書が送られてくるのを待つ
・通知書が来たら、会社に5月中旬に復帰したいことを伝え、証明書をもらう
・通知書と証明書で育児休暇延長の手続きを進める
・4月1日に入所する
→実際には必ず登園しなくてはいけないわけではありませんし、慣らし保育がある場合は、柔軟に対応する必要があります
・5月中旬に仕事復帰する
ここでちょっとした裏技!!
確実に4月1日に入所させるためには。。。
都市部にお住まいで激戦区の場合は、敢えて育休の復帰を早め、無認可保育所へ年度途中入所を狙います!!
保育所の入所申し込み期限が12月の場合、期限までに無認可保育所へ預けている実績があれば、入所選考の加点になり、有利になります。
仕事復帰が早まりますし、無認可保育所の料金は園によって様々ですので、先行投資と考えれば、多少の犠牲も仕方がないものです。
しかも、4月~12月産まれの子どもよりも、早産まれの方が仕事復帰までの期間が長いので、成長を一番間近で感じられる0歳児の頃を満喫できますヽ(´ー`)ノ
保活は住んでいる自治体でまったく様子が違うかと思いますので、迷ったら役所に電話しましょう!
モヤモヤを晴らす、一番の近道になるかと思います!
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質問です。 秋に(10月~12月上旬)1歳クラス4月入園の申し込みをして、生まれ月の前月に生まれ月1日入園の申し込みを行う、という手順になるかと解釈しました。 ですが、最初に育休の終わりを1歳の誕生日として申請している場合に1歳4月入園の申し込みをした場合、「育休明けの復帰」という加点がつかなくなってしまうのではないでしょうか? その加点が無いと、1歳4月入園はかなり厳しいのではないでしょうか?