自然妊娠の年齢別の確率が一目瞭然☆30代後半から40代の妊活サポート

保育園で十数年仕事をしていると、数百人のお父さんお母さんたちと話す機会があります。赤ちゃんを産んだお母さんの年齢は17歳～42歳と幅広く、また世代ごとに自然妊娠についての捉えがまったく違うことを実感しております。この記事では自分の保育士としての経験から得た「世代別の自然妊娠の考え方」をあなたに伝え、妊娠確率を1％でも上げるための方法を伝え、さらに男性の皆さんに「他人事じゃないですよ！」ということを伝えますｍ(_ _)ｍ

20代は深く考えない

都市部の保育園に通う20歳前後のお母さんはシングルマザーが多く、その理由は単純で、そうでないと保育園に入れないからです。妊娠については意識せずに授かったことがほとんどで、妊娠するために苦労したという話は聞いたことがありません。

20歳後半で妊娠を考えている方は、基礎体温を毎日はかり、排卵日を狙って性交する「タイミング法」で十分です。もし、この方法を続け、半年間で授かれなかった場合は、まずは男性の方を疑ってください。1回の精子検査はキット郵送タイプで3000円程度ですが、値段が安いからといって、気軽に男性に進めるのは控えてください。(・・;)

というのも、実際に精子の数が少なかった場合、女性が予想しているよりもはるかに男性の心が傷つきます･･････。「こういうのもあるみたいよ～」と促す程度で、少し様子見るのがお勧めです。

30代からの妊活で悩む

妊娠確率は35％以下まで下がります。何も気にせず授かれた人となかなか思うように授かれない人がきっぱりわかれます。

女性の心理的な部分では「30歳～35歳までには結婚したい・第一子を産みたい」というストレスを抱える方が多いのと、仕事では管理職になり出産を敢えて控える方もいます。それらよりも大事なことは女性の肉体的部分であり、いわゆる厄年で体の具合が２回も変調することです。

20代同様ですが、タイミング法を続け半年授かれなかった場合は、まずは婦人科を受診することを強くお勧めします。最初は排卵誘発剤の使用になることが多いと思いますが、ここで一回立ち止まってみます。

排卵誘発剤は多胎妊娠の確率が上がることは周知の事実です。つまり、双子以上の妊娠は赤ちゃんが低出生体重児になりやすいので、様々なリスクを上げることになります。なかなか授からないけど、まだ心の余裕が続いているのであれば、プラスの半年は誘発剤ではなく、自然妊娠を目指すためにサプリメントの摂取やその他の方法をお勧めします。

商品等については、一番下で紹介します！

身近にこんな例がありました。うちの保育園で働いていた30歳の保育士の方は3年間不妊治療をしたけど授かれず、結局お金も気力も底をつき、退職し、その後不妊治療を諦めてから半年後に自然妊娠できました。徐々に不妊治療の副作用がひどくなり、ましてや仕事をしながらだったので、そのストレスは相当だったと思われます。ストレスから解放されたことで、自然妊娠に繋がったのかもしれません。

40代から高齢出産との付き合い方

自然妊娠の確率は10％以下です。本当に自然に出来たら奇跡です！

うちの保育園に通う保護者の中では、体外受精による妊娠の方がいました。8年くらい授かれなかったそうで、懇談会でその大変だった話をしてくれました。

高齢出産は不妊治療等に限らず全てのリスクが上がります。保育園では発達障がいの子の割合があまりに顕著なので、リスクについては事実だと言わざるをえません･･････。

それでも精神的にも肉体的にもきつい中、不妊治療を続けていくしかなく、ここからはさすがにサプリメントにも頼り、体を万全の状態に整えます。お金も掛かってくると思いますが、それはリスク軽減には必要なことですので、お金で時間を買いましょう！妊活サプリを記事下で紹介しますｍ(_ _)ｍ

男性の皆様へ

女性側だけの努力では30代後半からの妊活は険しい山です。男性に必要なことは射精のコントロールです。タイトルのグラフを見てもわかるとおり、排卵日２日前が最も妊娠確率があがりますので、この日には100％溜まった状態にするべきです。具体的にはおおよそ5日は我慢しましょうφ(..)

ちょっと言葉は下ネタですが、大事なことを書きます。

性交の時に女性が先にいってしまうと力がはいらなくなり、肝心の精子を奥に送り込むことができなくなります。なので、先に男性が射精し、その後に女性がいくことで、精子が奥まで運ばれる仕組みです。早さとかうまさとかそんなのは妊娠確率とは関係ありません。必ずしも女性がいかなければいけないわけでもありません。確率が多少上がるというだけのことです。

男性側もあまりに妊活がうまくいかないときは、精液検査をしましょう。わざわざ診療所等に通わなくても、送付して結果を待つというスタイルもあります。通いであれば保険適用で1000円くらい×回数ですので、男性は早めにこっそり調べた方がいいと思います。なぜこっそりかというと、仮に男性側の精子量に問題がなかった場合、女性側に過度なストレスを与えてしまう可能性があるからです。

人気の高い商品を信じる

amazonの人気商品は、ある程度の効果があるから売れています。

それらを紹介しますので、効果に期待したいところです。

サプリメントに頼る！

今はサプリメントというものは日常生活に当たり前に存在します。その中で、妊活サプリというのをご存じでしょうか？妊娠の初期の段階を支え、妊娠するにあたり、できるだけ万全な状態を作り上げるサプリです(*゜ー゜)

30代以上で半年授かれなかった場合に、治療を選ぶかサプリメントの力を信じるか、心に少しでも余裕があるなら天然物をお勧めしたいです。

超長文で超マニアックに記事を書いておりますので、是非、下のリンクからお読みくださいm(__)m

https://tasukuism.com/sazukari.html